基本的に１歳半から２歳までの間にスプーンや使う食器を別にすることで親子間の感染は防げるといわれています。しかし実際に忙しい子育ての中で完全分離は難しいのではないのでしょうか？１度住み着いた虫歯の菌は一生除菌されないといわれます。そのためにも早くからの予防、また保護者の口腔内管理が大切になってきます。正しい歯磨きや早期治療を心がけていきましょう。女医が担当いたしますので恐がりのお子様も優しく対応いたします。
当院では虫歯のリスクの少ないお子様も３ヶ月に１度の定期健診でクリーニングとフッ素塗布を行っております。フッ素の効果は３～４ヶ月と言われています。歯の質を向上させ虫歯になりにくくなる効果があります。また生えたての永久歯は溝が深く歯ブラシが届きにくい場所になります。そこに汚れが残ったままだと虫歯になりやすくなるので、そうなる前に溝を浅くして歯ブラシの毛先が届きやすいようにします。お子様と保護者の方もご一緒に、年齢や歯並びに合わせたブラッシングの指導も行っています。
妊娠中は女性ホルモン値の変化やつわりによって、お口の環境が悪化し妊娠性の歯周病に罹患しやすいと言われています。これを放置していると早産や早期低体重児の出産の原因となると言われています。安定期に入ったら検診を受け、出産に備えましょう。女医が担当いたしますし経験豊富なスタッフが安心して治療を受けて頂けるようにサポート致します。
親子感染は１歳半～３歳までの時期に最も感染し定着します。その間は徹底した親子分離が必要となります。また、歯周病菌は、垂直感染（親子間）、水平感染（家族間）ともに起きる可能性があるとされています。家族で重度の歯周病の人がいれば家族へのリスクも高まります。子どものころから、かかりつけの歯科医で歯ブラシ指導、フッ素塗布など口腔管理をしていけば将来大人になっても歯を失うリスクも下がります。 成人の約８割がかかっているという歯周病。歯周病は糖尿病などの生活習慣の悪化の原因となることもありますので、少しでも早いうちから予防が必要です。死因第三位といわれている肺炎の中でも高齢者に多い誤嚥性肺炎も口腔内の清掃状態で起こりうる病気といわれており、これも若いうちからしっかりケアしていければ防げる可能性も高くなります。 当院は、初めての来院でも女性スタッフと女医が勤務しておりますので安心して来院して頂けます。
ご自身で正しい歯ブラシの当て方はされていますか？ 長い間歯磨きをしていても正しく歯ブラシが届いていなければ意味をなしません。 当院では、ベテランの歯科衛生士が、ご自身の歯並びやお口の環境にあった歯ブラシ指導を提供しています。
正しい歯磨きと併用して歯科医院で行うＰＭＴＣを行う事で健康な歯を保つことができます。 ＰＭＴＣを簡単に説明すると、毎日のご自身で行う歯磨きで落ちない歯の汚れを歯医者さんで専用機器を用いてキレイにクリーニングすることです。矯正中の方や被せ物が入っている方はご自身では歯ブラシが届かないところも当院でしっかりケア。 着色や細かい汚れが落とせるので普段よりツルツルな歯に生まれ変わります。
歯医者さんに通院して一回で終わるホワイトニングです。特殊な薬液を使って歯科医師が行うので効果が早く、急いで白くしたい方やご自身でするのが不安な方に最適です。 １回の治療時間は少し長くなりますが、当院ではテンピュールのマットを使用しているので快適に処置を受けられることができます。個人差はありますが、２ヶ月程あけて３回程受けて頂くとより美しくなります。 原則的に女医が行いますので、女性の方もお口の悩みを相談しやすい環境作りを心がけております。
歯医者さんで型をとり、お家でご自身で行うホワイトニングです。マウスピースに専用の薬液を使い寝ている間に白くしていくタイプです。 忙しくて家で出来る方が良い！という方にオススメです。オフィスホワイトニングをした後、白さを持続するためにお使いいただくこともあります。
