多くの方は正確な本数を答えることができないのが現状です。
ご自身の歯で美味しく食事をしていただくためには、20本の歯が必要と言われています。現在、80歳で20本歯を残すという「8020運動」というものがありますが、それを達成できている方の割合は21.1%(2005年歯科疾患実態調査による)にとどまっています。
さて、ある雑誌のアンケートで「若いときにしておけばよかったことは何ですか?」という質問に対し、1位が「歯の定期検診にいっておけばよかった」でした。
事実、50歳後半を境に急速に歯が失われていきます。歯を失う原因のほとんどが歯周病と虫歯なのです。
欧米諸国では歯医者に行く目的はメインテナンスがほとんどです。歯を残すということにお金をかけているのです。 現在インプラント治療など歯を失ってしまったとしても、しっかりと噛めるような治療法がたくさんあります。 しかし、やはり自分の歯に勝るものはありません。健康なお口は日々の積み重ねによって成り立ちます。 予防を始めようと思った時が歯を残す事へのスタート地点なのです。 大野歯科ではみなさんがご自身の歯で美味しく食事を召し上がっていただけるよう、予防歯科に重点を置き、 患者様の生活が豊かになりますようお手伝いさせていただきたいと考えております。
どなたでも気軽にお越しいただけるよう、日々環境づくり、技術の向上に取り組んでおります。
経験豊富な院長と女医2名が在籍しておりますので、お子さまや女性の方も安心してご来院ください。
お子さまが大人になってもずっとお付き合いいただけるような、地域に根ざした安心と信頼を目指します。